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Literacy, Culture and contemporary learning

切符をなくした子供たちは都市ネットワークの夢を見るか?―北川貴好「地上階には、つながらない邸宅」

2/25(火)から3/1(火)まで東京・池袋エリアで開催されている回遊型の展覧会、北川貴好「地上階には、つながらない邸宅」に参加してきました。

 

池袋駅からスタートするこの展覧会。
参加者は、SNSのメッセージのようなかたちでスマートフォン上に表示されるいくつかの指示や説明に従いながら、池袋エリアの地上下にめぐらされた地下都市空間を巡っていきます。

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地下鉄、線路、エスカレーター、駅構内にあるショッピングモール、そして、タワービル。
地上からは見えない地下都市ネットワークは、いくつかの「駅」を中継ポイントとしながら、すべてがつながりあっているようです。

本展の作家である北川貴好さんは、タワービルをリサーチする中で、本展の企画をつくりあげていったそうなのですが、個人的には、本展においてもいくつかのエリアの中継ポイントとして機能している「駅」がわたしには印象的でした。

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