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kimilab journal

Literacy, Culture and contemporary learning

オリジナルTシャツにムラムラする

以前、友人から貸してもらった瀧波ユカリ臨死!!江古田ちゃん』は、ひとりの20代後半女性として、いろいろしみじみと感じいるところがありました。

臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)

臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)

何が良いかというと、なにより、言葉のつかいかたが、良い。
「キレイごと」がひとつもないのも、良い。
わたしたちは小説やマンガなど、さまざまなテクストの中に、自分にしっくりくる言葉を探すことがあるけれど、このマンガはそういう意味で、わたしの言葉を増やしてくれました。

その中でも、特に、わたしが頻繁に使うのは「ムラムラする」という言い方。
確か、作品中では、単純作業ばかりの仕事をすることに「ムラムラする」という文脈で、
この言葉が用いられていたと記憶していますが、
これには、しみじみと、地味にショックを受けました。

ああ。確かに、「単純作業したい!!」って思うときって、「ムラムラ」してるなぁ…、
としみじみ自分の感情の起伏を思い起こしました。

ひたすら「人間ソート」(=それぞれのページごとに印刷したプリントを組み合わせて、冊子等を作る作業)をしたいときとか、
ひたすら同じグラスや同じ皿を洗いつづけたいときとか、
そういうときは、確かにあって、確かに、そういうとき、自分は「ムラムラ」しているなぁ、と思います。


それはともかくとして、
最近、オリジナルTシャツを作ることに、「ムラムラ」しています。
とにかく、作りたい・作りたい・作りたい!
自分にとっても、誰にとってもまったくもって意味のないことだとは思うのですが、ともかくやりたい!
なんでもいいから、とにかくやりたい!
…とそんな感じです。

ちなに、今、作りたくて「ムラムラ」しているのは、「韓遂の腹」Tシャツです!
韓遂の腹」というのは、コレ↓

出典は横山光輝三国志』です。

そもそもこれは何をモチーフにしたものなのか。
実在するのか、架空の動物なのか、
そもそも三国志の時代にどうやってこの模様をつけたのか。
あまりにも謎が多くて、かつ魅力的なので、mixiでコミュニティまでできちゃったりしている「韓遂の腹」*1
わたし自身、「韓遂って誰だったっけ?」っていまいち覚えていなかったけど、
その模様だけはハッキリと覚えている…そんな「韓遂の腹」。

そんな、ミステリアスで人々を魅了してやまない「韓遂の腹」のTシャツをぜひ作って、
そしてそれを着てオシャレな街を歩きたい!

*1:なお、韓遂そのもののコミュニティはない。