母校のOTK高校にて、進路講演会にゲストとしてお呼びいただきました。
講演のタイトルは、「ゼロ成長社会をハッピーに生きる!」
これまでの講演タイトルをうかがったところ、「私の歩んだ道〜挑戦につぐ挑戦〜」やら「卒業してから40年 常に挑戦!」やらというものだった、ということで・・・・・・なんか、もうちょいアッパッピーなタイトルが良かろう、ということで、このタイトルにしました。
・・・ところが、当日会場に行ってみてビックリ。
適当にきめたタイトルが、こんなことに・・・!
もっと、おもしろおかしいタイトルにしておけばよかった
どう見てもギャグです。
講演会の時間としてオファーされた時間は70分でしたので、
前半25分話して10分休憩兼質問記入、後半25分話して10分休憩兼質問記入、最後に10分の質疑応答というような時間配分で進めることにしました。
質疑応答といっても、せいぜい5個くらい質問がくればよいほうかな、と思い10分しか時間をとっていなかったのですが、いただいたコメントは予想を大幅に超え、なんと21個。
せっかくいただいた質問を無駄にしてはいけないので、ご紹介できなかった質問は持ち帰り、「回答集」を作成して、後日それを各クラスに掲示してもらうことにしました。
「普通」ってなんですか?
いただいた質問に目を通していたところ、印象的な質問に出会いました。
・・・
(2)僕はしています。みなと違うことを。でもまわりからみて僕の行動や考えは「普通じゃない」といわれます。
「普通」ってなんですか?
誰が「普通」の基準を決めたんですか?
・・・
わたしの話を聴いて、このような質問をストレートに投げてくださったことを、心からうれしく思いました。
わたしの話を聴いて「違和感」を感じ、疑問を投げかけてくれた生徒が複数いたことも。
これらの質問やコメントに対して、今、自分がどのような答えができるのか。自分を試してみたいと思います。