kimilab journal

Literacy, Culture and contemporary learning

ミステリアスでかわらしきものたち@丹沢大山

 

今週のお題ゴールデンウィーク2017」。

丹沢大山に登山してきた記事の続きです。

kimilab.hateblo.jp

 

大山登山では、家族連れや、地域の子ども会かサッカークラブ(?)と思われるような集団(しかも母親がかなり体力に限界を迎えていて、子どものケアをするどころではないケースも多々)を見かけたり、見晴台からの下山コースでは、午後2時を過ぎていまから山頂を目指すカップルを見たりして、いろいろな不安に襲われ、さきほどのような記事を書きましたが、個人的には、見るものもたくさんあり、とても楽しい登山でした。

 

大山登山の間で見た、ミステリアスでかいわらしきものたちの写真をこちらで紹介したいと思います。

これから大山登山をされる方はぜひ見つけてみてください。

 

女坂を入ってすぐのところにある双子(?)のお地蔵さん。かわいすぎる。

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こちらも女坂の途中にある大山寺の入り口。階段一面に生前と並べられた不動明王の使いである童子たち!

…怖い!なぜこんなにたくさん並べてしまったんだ!

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大山寺は、いろいろツッコミどころのあるB級オブジェ(?)がたくさんあって、見どころ満載です。

こちらは手彫りの五百羅漢!

…のはずなんですが、いちばん右側のはギリシャアテネ的な何かにしか見えません。

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この左側にいる像も、羅漢というより、バッカス(?)と言われるほうが納得できるのですが。

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大山阿夫利神社内もステキです。

このさわやか青年の像には、(大工の娘として)なかなか、感動しました。

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「エッヘン!」

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大山阿夫利神社内にある大山獅子。

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大山獅子の周囲には干支の像があります。こちらは蛇。

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こちらは日時計のようなものなんでしょうか。

RPGっぽくてカッコいい!

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大山阿夫利神社の登山道にもいくつか見どころがあって、楽しい。

こちらは「ボタン岩」。

ボタンの花のようにみえるからそう呼ばれているそうです。葉ボタンかな。

 

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こちらの石掘りの地蔵?観音像?は、有名なようで、大山登山を紹介したウェブサイトなどでけっこう目にします。

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大山頂上本社前の獅子像。

もうなにがかわいいって、いろいろ崩れててモンスター化してるところですよね。

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見晴台からの下山コースの途中には、インディジョーンズ気分を堪能させてくれる、鎖をつかった登山コースがあったり…

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下山した先にある二重神社には、狛犬ならぬ狛龍がいて、なかなかファンキーなお顔をなさっています。

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ちょっと、ディズニー風(?)に見えるのは、わたしだけでしょうか…?

 

今回の記事ではご紹介しませんでしたが、大山ケーブルの駅から大山阿夫利神社にいたる女坂のコース内には「女坂の七不思議」なるものもあるので、それを探しながら歩くのもなかなか楽しゅうございました。

www.klnet.pref.kanagawa.jp

 

こちらは、弘法大師が道具を使わず一夜のうちに彫り上げたという「爪切り地蔵」

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そして、いつの間にか顔が、童あ(わらべ)に変わっていたという「子育て地蔵」

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あと5つありますので、興味のあるかたはぜひ探してみてくださいね。