「東京ゲームショウ2018」に行ってきました!
…というか、「常磐大学ゲーミフィケーション研究会」のメンバーとして、ゲームスクールコーナーで出展してきました!
今回、東京ゲームショウに出展するに至った主な理由は、なんといっても、現在、Google Playで無料ダウンロードできるゲーム・アプリ「図書館ガイダンス リバードリィ(Libardry app)」をいろいろな方に知ってもらい、実際にプレイしていただくためです。
このアプリ、以前制作したカードゲーム版をもとに、アプリを制作したものです。
カード版からアプリ版を制作した経緯などについては、Entertainment & Computing2017での発表(ショートノート)(PDF)にてご説明しておりますので、よろしければ、こちらご参照くださいませ。
ところで、図書館ガイダンス系のデジタルゲームといえば、わたしは地味に、『図書館戦争』公式サイトで公開されているミニゲーム「分類法を極めろ」が好きなのですが、案外知られていないようです。
ゲームショウは、ビジネスデーが2日間、一般デーが2日間で、合計4日間続くのですが、ビジネスデーも、一般デーも想定以上にたくさんの方々にお出でいただきました!いろいろなブースがある中、足をお運びくださった皆さん、ありがとうございました!
当日は、「Entertainment Comuputing 2018」と、東京ゲームショウ2018での発表に向けて作成した、こちらのリーフレットを配布しました。
このリーフレットのおかげで、かなり多くの方にゲームの内容をお伝えできた気がします。「エンターテイメント用のゲームっぽい、デザインにしてください!」という無茶な要求にこたえてくださったデザイナーのセンドウダさんには心から感謝。
そして、アプリと同じくらい…いやもしかしたら、アプリ以上に好評だったかもしれないカードゲーム「Libardry Card」。
「どこかで買えますか?」というお問合せもいただいたのですが、残念ながら、販売はしておりません…。
その代わり(?)に、現在、学校や図書館などで、自由にダウンロードして、名刺サイズの用紙にプリントアウトすれば、どこでもカードゲームを楽しんでいただけるような、カードゲーム一式のPDFファイルを制作しようと思っています。
こちらについても、年内にはアップして、お知らせできるようにしたいと思いますので、少々お待ちくださいませ。
常磐大学ゲーミフィケーション研究会は、10/30~11/1に、パシフィコ横浜で行われる「図書館総合展」にも、ポスター発表で出展する予定です。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。