kimilab journal

Literacy, Culture and contemporary learning

2008-09-11から1日間の記事一覧

「誰でもないわたし」と「誰でもあるわたし」の間2:現代アートにおける「顔」

先日、ジュリアン・オピーの作品について触れながら、わたしは、「人間にとって『顔』とはいったい何だろう」と問いを発した。「顔」とはいったい何か。エマニュエル・レヴィナスが問いつづけたこの問いに、真剣に向き合いつづけているもののひとつは現代ア…