kimilab journal

Literacy, Culture and contemporary learning

2009-01-01から1年間の記事一覧

マクロな状況的実践/ミクロな状況的実践

リミニ・プロトコル「Cargo Tokyo-Yokohama」 リミニ・プロトコルの「Cargo Tokyo-Yokohama」に乗ってきた。 http://festival-tokyo.jp/program/rimini/トラックを改造した専用車両に乗車して、天王州アイル駅近くの駐車場から、横浜港駅近くの駐車場まで移…

教育を熱く語ってはならない

内田樹氏のエッセイに、「戦争を熱く語ってはならない」というタイトルがつけられたものがありました。 戦争を熱く語ることは、それが賛成派であれ反対派であれ、戦争に強く結びついていくから。だから、戦争を熱く語ることそのものを止めなければならない、…

「翻訳」という実践

翻訳 Translation 翻訳の実践は、言語的記号の恣意性に関する洞察(シニフィアンとシニフィエとの関係は必然的ではなく慣習的である)をこれまで長く裏付けてきた。しかし、それにもかかわらず、ある「外国」のテクストをまったく同じ意味で正確に訳すことが…

ゼロからすべてをつくる「いじめられっこ」の物語

ポール・フライシュマン・作/ケビン・ホークス・絵『ウェズレーの国』 久々に、絵本を買いました。 しばらく見ない間に、絵本というメディアの可能性は果てしなく大きく広がったものだと、本屋に行くたびに実感させられます。それは、けしてピアノやゲーム…

「アートワールド」の再定義〜実践編〜

Kaikai kikiの2009年版カレンダーを送っていただく。カレンダーの表紙はMr.(ミスター)氏の《スターティングオーバー》。 ここ数年、水戸芸術館に関わるようになってきてからいろいろ「現代アート」と呼ばれる幅広い作品群を見るようにはなってきたけれど、…

キャラクター自己増殖期

特別授業「あなたはどんなキャラクター?〜イメージからキャラクター創造まで〜」 近隣にある中等教育学校で特別授業をしてきました。 この学校では「総合的な学習の時間」の中で、年に4〜5回、「ゲストティーチャー」を呼んでその人の講義を聞く・・・という…

第二言語学習の楽しみ

今週のはじめあたりから、英語学習にはまっている。 きっかけは、教員採用試験情報を調べていたときに、TOEICやTOEFLのハイスコア取得者を特別枠に指定する自治体があることを知ったことである。もちろん中学校・高校の英語教員採用試験ではすでに多くの自治…

「頭」と「金」と「足」

先日、たまたまゼミに同席させていただいている方から「わたしって研究者に向いていないんでしょうか?」「どうしたらkimistevaさんのように聡明になれるのでしょうか?」と相談(?)のようなお世辞のようなものを受けとる。 巷の適性検査の類で「研究者向…

世界のKitty-guy

今月末に近隣のある中学校の「総合的な学習の時間」で、日本の「キャラクター」について90分程度お話しをさせていただくことになりました。対象は中学1年生約120名。依頼内容は、こんな感じです。 日本におけるキャラクター認識について」(こんなネーミン…

「願かけ」考

2009年になってはじめての更新です。 あけましておめでとうございます。kimistevaです。「無理をせずにやっていこう」「無意味な文章はアップするのをやめよう」と思い立って、このブログをはじめたため、あまり更新していない(その割には無意味な文章も多…