今週のお題「おすすめブログ紹介」。
…ということなので、この機会に、自分がチェックしている、はてなブログのなかで、国語教育や読書教育に関心のある人たちにもぜひチェックしてもらいたいものをご紹介しておこうと思います。
おすすめブログ紹介1:言葉の教育について考える
なぜかよくわからないのですが、国語教育をはじめ、、言葉の教育について日々考えていらっしゃったり、発信していらっしゃる方のブログが多い気がします。
しかも、国語のなかでも、文法教育に関心のある方がたが、いろいろある記事のなかで発信される、日本語学的エッセンスのある記事が好き。
ロカルノさんは、アクティブラーニングやICT活用についての記事も、頻繁に発信されていて、本当にすごい。いま、激動の時代を迎えている(?)高校国語に関して、現場目線で広く目配りしたリサーチをした記事を発信されていて、参考になります。
文法教育史を専門とする国語教育研究者・めらさんのブログは、いまのところ、学会大会・研究会情報の発信が中心ですが、こういう研究会・大会レポートが残っていることは、わたしにとっては、本当にありがたい。
おすすめブログ紹介2:読書教育と図書館、アーカイブ
いつもお世話になっている格闘系司書さんの「図書館×ゲーム」活動報告日誌。
ご本人もおっしゃってますが、草の根的に行われている図書館(や学校、その他の公共施設など)でのゲーム活動は、実際に行われていてはいても、記録に残っていないことが多く…それがゆえに、知見やノウハウが蓄積されづらいところがあります。
「自分ができるところから」というところで、このようなかたちで個人ブログで、図書館におけるゲーム導入の活動を記録し、発信し続けていることは、本当に価値あること。これによって、実際に、図書館でのゲーム導入事例も増えてきているのではないか、とすら思っています。
アーカイブ活動ということで、個人的に応援していて、ブログもチェックしているのが、アナログゲームミュージアム運営委員会さんのブログ。
analoggamemuseum.hatenablog.com
それこそ、アナログゲームミュージアム運営委員会での活動を記録しておく(!)ということが一番の目的となっているようで、まだ、あまり更新されていないようなので、今後に期待しています。
一方、「ボードゲーム目録作成ワークショップ」や関連シンポジウムの記録動画が、このブログ上で公開されていて、ブログがあることで、まとめて情報がたどれるって大事だな…って思ったりしました。
図書館ということで忘れてはならないのが、やわとしょさんの「やわらか図書館学」。
大学図書館を広報デザインの視点から見て、実際にポスターに使用できるさまざまなグラフィックデザインをいくつも提案してくださっているという、すごいブログ。「使える」ブログです。
その他にも、関連するさまざまな提案をしてくださっていて、記事内容もとても面白く、いつもチェックしております。
この他にも、現場の先生方自身が、自身のリフレクションのためにブログを使って、記事を発信しているものとか、ICT×教育の関連とか、いろいろおすすめしたいものはあるのですが、とりあえず、2つのテーマについて「おすすめブログ」を書いてみました。
「バトン」のお題なので、お忙しいお二人がやってくださるかどうかはわかりませんが、実際に対面でお会いしたことがある方(!)ということで、めらさんと、格闘系司書さんにバトンをまわしてみたいと思います。よろしければ!
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